うつ病と上手に向き合う為の治療方法と対応・対策方法

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うつ病の診断方法

うつ病なのかどうかを見極めるためには、うつ病を診断する基準に沿ってチェックする必要があります。うつ病と似た症状の適応障害と間違えないようにする為にも、専門医によって治療を行ってもらう事が大切です。

悩む人

うつ病と抑うつ状態

うつ病と抑うつ気分は似ていますが、それぞれ違う症状なのです。抑うつ気分は治療をしなくても2~3日で回復できますが、うつ病の場合はもっとかかってしまいます。それぞれの特徴を理解すれば、間違える事はありません。

女性

新型うつ病とは

近年、少しずつ認知度が高まってきた「新型うつ病」があります。これまでのうつ病とは違って、病気と判断されにくい症状を持っているので診断は極めて難しいと言えます。治療をすれば回復できますので、まずは病院で診察を受けましょう。

カウンセリング

うつ病に良い食材

うつ病は薬でしか治療できないものではありません。毎日の食事でも、うつ病を回復する事ができるのです。トリプトファンが含まれている食材を使えば、セロトニンの分泌によく働きかけてくれます。

15人に1人がうつ病に

男性

うつ病とは。

うつ病は、年齢に関係なく誰でも発症する可能性のある心の病気です。この病気は、「心の風邪」とも呼ばれているのです。うつ病を発症してしまうと、完全に克服できるまでに最低でも1年、長くて3年~4年かかると言われています。しかし、これはあくまでも平均的な回復期間なので、人によっては4年以上もかかってしまう事もあるのです。うつ病を発症してしまうと、気分の浮き沈みが激しくなり、食事もできなくなるといった状態になります。症状が悪化していくと、体調にも変化が現れ始めるのです。朝起きるのが億劫になる、または、身体中に鉛が圧し掛かったかのように重くなるといった症状が出始めます。ここまで症状が悪くなってしまったら、無理はせず、直ぐに病院に行って診察をしてもらい、治療を行いましょう。
うつ病は、身体の表面に現れるものではありませんので、定期的に通院をして、経過を見ながら専門医がうつ病がどれくらいの症状なのかを見極めなければなりません。病院やクリニックによって異なりますが、うつ病の度合いを診断するチェックシートも一緒に使いながら、経過を見る場合もあるようです。少しでも、身体にいつもと違う違和感があったら、うつ病を発症している可能性がありますので、症状が悪化してしまう前に病院に行って治療をする事をおすすめします。

15人に1人がうつ病を発症しています。

日本では、1年間に2.2%の人がうつ病を発症しています。軽度のうつ病だと、0.8%の人がいるのです。これは、15人に1人がうつ病を発症している事になります。しかも、男性よりも女性の発症率の方が2倍もあるのもわかってきました。しかし、うつ病を発症していても、適切な治療をしないまま放置している人も少なくありませんので、実際はもっと多くの人がうつ病を発症している可能性があると言われています。

うつ病を発症した人は「怠けている」と思われてしまいます。

悲しい事に、うつ病を発症した人は周囲から「ただ怠けたいだけ」「仕事をさぼろうとしている」などと厳しく批判されてしまう事が少なくありません。まだ、うつ病に対しての理解が日本国内にありませんので、うつ病という病気を知らない人、または、うつ病に一度もかかった経験がない人から怒られてしまうのです。しかし、うつ病にかかってしまった人は、やる気が十分にあっても身体が重くて動けないので、とても苦しい思いをしています。もし、身近にうつ病を発症している人、または、うつ病の傾向が見られる人がいたら厳しくするのではなく、無理をさせないように声をかけたりしてあげましょう。周りの支えがあって、初めて病院で治療に専念できるようになりますので、身体を休めさせてあげる環境を整えてあげるのも、うつ病を改善するひとつの方法でもあるのです。

うつ病を発症しない為には。

うつ病という病気は、特定の人だけが発症するものではありません。誰でも、発症する確率は十分にあります。うつ病を発症しないようにする為にも、なぜ発症してしまうのか原因を知って、万が一、発症してしまった場合の対応の仕方や治療できる病院を予め調べておくのも良いでしょう。病気をしない健康な身体を常に心がけて、規則正しい生活を送って下さい。